今年は散財が過ぎました

どもども、虎豆しば2号(@mamesiba9171)です。
波乱の年となってしまった2020年も今日でお終いとなりますが当アカウントは例年通り今年買ったモノを交えて2020年を振り返ってみようと思います。
今年購入したモノを振り返ってみるとなかなかに買い物をしてしまってるのでベスト10とさせていただきます。それではさっそく見ていきましょう!
↑昨年のランキングはこちらからどうぞm(_ _)m
10位:THERMOS 真空断熱ケータイマグ

初っ端から生活感溢れる商品ではありますが第10位はTHERMOSの真空断熱ケータイマグです。
今年から学生ではなく社会人になってこのタイミングで水筒をリプレイスすることにして購入したモノですね。

これまでは中学3年のときに祖父に買ってもらった同じくTHERMOSの真空断熱の水筒を使っていたのですが流石に6年も使うと外装の光沢仕上げに見せるコーティングが剥げてきたり、見た目だけの問題であれば良いですけどパッキンが傷んでいるのか飲み物を注ぐときに必ずこぼれてしまうなど機能的な面でも不便なポイントが出てきてボロボロになってしまったのでいい加減買い換えようということで買い替えた次第(というか水筒買い換えろっていうのは周りの人間から2年位言い続けられてた)。
まぁTHERMOSの真空断熱の水筒に関しての素晴らしさは↑の記事で既に述べていますがまじで保冷機能が素晴らしいです。
購入して半年くらい使っていますが衰えないですね。というか保冷機能に関しては6年使い続けた前のTHERMOS水筒もキープしていたのでほんとにすごいと思います。朝に冷蔵庫から取り出したキンキンに冷えているお茶を入れて夕方になって飲んでもその冷たさがキープされています。

前に使っていた水筒と切り替えた点が直接飲むタイプにした点。以前は蓋がコップの役割を兼ね備えていたのですがよくよく考えるとそこまでメリットでもないんじゃないかってことで今回直接飲むタイプにしたわけですが特に大きな問題もなく使えています。
切り替えたことによって予期せぬ不便なポイントと遭遇することになってしまうかもしれないと不安ではありましたが特に問題なくてよかったです。
9位:MIZUNO ハイドロ銀チタンアンダーVネックノースリーブシャツ&テニスウェアゲームパンツ


第10位の水筒よりももっと生活感が出てしまっていますが第9位はMIZUNOのVネックノースリーブシャツとハーフパンツです。
去年の買ってよかったモノランキングをチェックすると同じくMIZUNOのノースリーブシャツが第1位という訳の分からんランキングとなっていましたが今年もランクインです。
今回買ったノースリーブシャツは去年見事1位に輝いたノースリーブシャツよりもグレードが高いらしくちょっとお高かったのですが購入してみました。素材に関しては去年のモノ同様に軽くてサラサラしていて着心地が良いです。ただ比較すると去年購入したモノのほうが個人的には好みかなぁと。
今回購入したモノは「ハイドロ銀チタン」という特別な加工が施されているっぽいですがそれによる恩恵はそこまで感じれていません。というのもこのハイドロ銀チタンという技術は汗の匂いと服に付着する杉花粉のタンパク質を分解するというものらしいのですが、ボクの住んでいる沖縄には杉が存在しないのでそもそもスギ花粉に悩まされることが無い。そして汗の臭いに関してはインナーシャツなので恩恵があるかと思いきやそもそも汗をあまりかかない体質なためそこまで恩恵はなかったかなというのが正直な感想。
そしてハーフパンツ。今回購入したのは「テニスウェアゲームパンツ」というテニスとかの練習着みたいなモノと思われます。ただボクはテニスをするつもりで購入したわけでなく普段着のハーフパンツとして購入したので本来のポテンシャルに関しては特に言えることはないですね(おい)。
ただ着てみて思ったのは意外と丈が短いなっていうのがあって膝が隠れないのでほんとにスポーツウェアな感じはします。中学生の頃に部活でソフトテニスをしていたのでどことなくその頃のユニフォームを思い出しました(7年前の話。。)。
8位:Polaroid ワイドコンバージョンレンズセットCL3

ようやくガジェットが出てきました。第8位はPolaroidのワイドコンバージョンレンズCL3です。
こちらはフィルムカメラで有名なPolaroid製のワイドコンバージョンレンズでワイドレンズとフィッシュアイレンズの2つがセットになっている商品です。ワイドレンズは先端のレンズがクルクル周り外すとマクロレンズにもなるというまぁ「よくある」コンバージョンレンズですね。
前々からコンバージョンレンズ欲しいなぁとは思いつつAmazonとかを見ても怪しい中華製のモノしか出てこなくて何を買えばいいのか分からないまま過ごしていたのですが、ビックカメラでたまたまこちらの広角レンズ単品を見つけPolaroidならレンズ性能もハズレないだろうということで購入しようかと思いインターネットで調べてみると色々種類があることに気づきその中でボクはフィッシュアイレンズも付属している今回のセットを購入した次第。

実際に使ってから半年くらい使っているのですがなかなか面白いですね。特にお気に入りなのがフィッシュアイレンズ。iPhone SE 1stGenerationで使用する場合静止画の場合だと全周魚眼、動画にすると手ブレ補正によるクロップが効くので対角魚眼になります。このフィッシュアイレンズを使うまでは全周魚眼の写真はあまり好きではなく対角魚眼派だったのですが実際に撮ってみるとこれはこれで味があって良いなと思うようになりました。
一方でワイドレンズに関してはそこまで画角が劇的に広くなるわけではないのでそこまで使用頻度は高くないです。特にiPhone 12 miniを手に入れてからは超広角レンズがあるのでほとんど使っていない状況です。ただマクロモードに関してはここまで寄って撮影出来たことが今までなかったため楽しめます。
ただクリップ部の作りがちょっと甘くてフィッシュアイレンズの方は滑り止めの役割を果たしているパーツが取れてしまいました。またクリップもそこまでガチッと固定するわけではないのでワイドレンズに関してはiPhoneに装着しっぱなしで走ったときにポロッと落下→踏んでしまうという事故が起きてしまいクリップ部が曲がってしまいました。
また画角設定がiPhone SE 1stGenや同じくシングルレンズだったiPhone 6シリーズあたりに最適化されているようでiPhone 12 miniで使おうとすると広角レンズonワイドレンズであってもケラレが発生するようになってしまいました。また光学式手ブレ補正との相性なのか魚眼レンズで動画を撮影するとグニョグニョしてしまうので今後の使い所が難しくなってしまいました。
そして動画撮影時だとワイコンがマイクに被ってしまい音がめちゃくちゃこもります。なので外部マイク必須というところも微妙ではありますね。。
という感じで割と微妙なポイントも多いのですが一番活躍しているのは生放送するときでしょうかw 机が狭く配信するiPhoneとの距離が近くならざるを得ないのでレンズなしだと顔がいっぱいになってしまい絵面的に厳しいので毎回フィッシュアイレンズを使用しているのですがめっちゃ便利ですね。
ということでこちらの商品を第8位にランクインさせて頂いた次第です。
7位:Beats Flex

第7位はBeats Flexです。
こちらは2本動画を作り、ある程度言いたいことは言ったので動画を見てほしいのですが一番気に入っているのはやはりケーブルと接続に縛られない点でしょうか。
Spotifyで音楽を流しているiPadを自席に置きっぱなしのままキッチンへ飲み物を取りに行ったり皿洗いをしたりだって出来てしまうのがなんとも便利。しかもデバイスと離れていても全く接続が切れたりしないという点も快適さを加速させている気がします。
音質に関してはそこまで、というかShure SE215というそこそこ良いモニターイヤフォンを持っているので満足は出来ていないのですが、それよりも快適さがかなり上回っているので今では一番使用頻度が高いイヤフォンとなっています。
6位:Apple iPhone 12 mini

第6位はiPhone 12 miniです。
あれ?順位低くない?と思われるかもしれません。ボクもそう思います。
もともと今年は絶対iPhone買い換えるぞ!と決めていたのでかなり楽しみにしていました。実際手にしたときもかなりワクワクしました。
しかし、普通に運用してみると普通のiPhoneなんですよね。
というのもそもそもボクはあまりiPhoneを触る人ではなく自宅に居る際はもっぱらMacを使っています。そして今年はiPad Air 4thGenerationも手に入れたことでよりiPhoneの使用頻度が下がってしまいました。
なので3年ぶりの新しいiPhoneは嬉しいのですがランク付けをしてみるとそこまで上位にならなかったというわけです。
iPhone SE 1srGenerationからiPhone 12 miniに乗り換えてみての感想は↑の動画にしてあるのでそちらを見ていただけたらと思いますが一番感動したのはカメラ性能ですかね。もうボクの場合iPhoneはカメラみたいなもんなのでここが向上したのは使ってて楽しいです。
比較動画も2本作りましたが動画性能が著しく向上していて素材を見比べながらニヤニヤしてしまいました(キモチワルイ)。
昨年iPhone SE 1stGenの液晶を割ってしまった際に代替機のiPhone 7に切り替えたり戻ってきたら戻ってきたでまたデータ復元したりで色々苦労したので今後は毎年iPhone買い替えて2台体制にしようと考えていたのですがiPhone 12 miniを手に入れてこの1ヶ月、全然使ってないなぁと思い早くも1年でメイン機引退は勿体ないんじゃないかっていう考えが出てきていて運用をどのようにしていこうかちょっと悩んでます。
5位:DELL U2720QM+Amazonベーシック デュアルモニターアーム+Amazonベーシック ノートPCスタンド


第5位はDELL U2720QMとAmazonベーシック デュアルモニターアームです。
こちらも詳しい話が出来ていない製品なのですが実は導入していました。
というのも予てから大きいモニターとキーボードを構えて作業環境を整えたいと考えていてDELLのモニターに関しては事前に買うならこれだろうと考えていました。
モニターアームに関しては最近まで導入するメリットがよくわからなかったのですが、友人と作業環境の話をしていたときにモニターの耐震対策の話になったときにモニターアームが最適解なのでは?と思い俄然興味が出てきたわけです。
と、そんなことを考えていたところにAmazonサイバーマンデーセールでちょうどAmazonベーシックのデュアルモニターアームがセール対象となっていました。実はAmazonベーシックのモニターアーム、かの有名なエルゴトロンのOEM製品であると言われていて確かに見比べてみると全く同じなんですよね。
しかし肝心なモニター本体と一緒に揃えることになるノートPCスタンドもセールになっていないぞ!と堪らえようとしたのですが欲望を抑えきれず気づいたら「購入ありがとうございました」メールがAmazonから届いていました。
そんで使ってみた感想なのですがとりあえず鬼のように大変だったってのしか記憶に残ってません。自分史上最も大きい(物理的なサイズが)買い物だったので受け取りからセットアップまでぜーんぶ大変でした。
ただそこさえ乗り越えてしまえば快適そのもの。HDR対応であるもののボクが使っているMacBook ProはHDR出力に対応していないのでぜんっぜん恩恵受けれてないですし4K対応なのに4K表示は小さすぎたので速攻でスケーリング変えちゃったので完全に「モッタイナイ」状態になっていますが程よく大きいサイズのモニターとMac本体の内蔵モニターでのデュアルモニター環境は最&高です。

またモニターアームとノートPCスタンドもアームがしっかりしているのでバシッと決まった位置に固定してくれているので地震が来た際も安心だと思います(だからと言って来ないに越したことはないですが)。なんせボクの貧乏ゆすりもへっちゃらですからね(貧乏ゆすりがひどすぎて学生時代に学校のiMacユラユラさせたことある)。
ノートPCスタンドを別で用意せずにアームに固定したのも省スペースで済ませられてよかったですね。
とりあえずこの構成であとはマシンだけ満足いってないのであとはM1 Mac miniをお迎えするのみかなと言ったところです(え?)
4位:Apple iPad Air 4thGeneration+SmartKeyboard Folio+ApplePencil 2ndGen

第4位はiPad Air 4thGenerationと一緒に揃えたアクセサリセットです。
2017年にiPad mini 2の液晶がご臨終してしまい、そっから新しいiPadが出る度に買う買う詐欺をし続けてきましたがあれから3年経過しようやく手にすることが出来ました。
3年ぶりのiPadのある生活はホントに良いもんですね。快適すぎます。
iPad Air 4thGenに関しては動画を色々出しているので、その後iPad Air 4thGenがある生活はどうなのよってところをお話しようと思うのですがガッツリ動画編集とサムネイル作成以外はiPadで出来てます。
クリエイティブな作業で言うとMediumで使う写真の現像はLightroom、サムネイルの切り抜き素材はiPad版Photoshop、軽い動画編集はLumaFusion。それ以外で言うと動画撮影のためにメモに言いたいことまとめたりTrelloで動画の出す目処を立てる、LINEやiMessege、Slackでのチャット連絡からTweetbotでのTwitter、YouTubeを見るなどのマイクロタスクやコンテンツ消費もA14 Bionicチップの爆速具合と11inchの丁度いい大きさの画面のおかげで快適そのものです。
特に一番多いのがSpritViewで左にSafari、右にYouTube(グランツーリスモ4のBGMプレイリスト垂れ流し)、そしてその上にオーバーレイする形でTweetbotと最大3アプリ起動してます。これがTwitterが捗るんですよ。。(モッタイナイ)
まぁマイクロタスクやコンテンツ消費の部分に関しては同じタイミングで発表された無印iPad 8thGenerationでも十分出来ると思うんですよ。ただビックリするのがLumaFusionでの動画編集。
↑の動画はiPhone 12 miniの4K動画なのですがこれはiPad Air 4thGenで動かしてるLumaFusionで全部編集しました。
その前にアップロードしていたフルHDでのiPhone 12 miniの動画性能検証動画(ややこしい)はMacBook Proで動かしているDaVinciResolve 16で編集したのですがこれがカックカクだったのにそれよりも絶対的に重いはずの4K動画がサックサクなんです。プレビューもコマ落ちすることなくすんなり再生出来ます。一体何が起きてるんだ。。
そしてPhotoshopに関しても選択範囲を切り抜きの精度も何故かMac版よりもiPad版のほうが優秀ですし動作自体もさっくさく。なので最近はMacで動画を作った場合エンコードを始める前にサムネイルの切り抜きたい素材をAirDropでiPad Air 4thGenに転送しておいてMacで動画をエンコードしている間にiPadのほうで切り抜いておくというワークフローが構築されています。
とはいえ動画編集もサムネイル作成もiPadだけで完結出来ないのがとても残念。これはハード側の問題ではなくソフト側お問題なのでその完結出来ない部分が修正されたら最高なのになぁとムズムズしているところです。
3位:コイズミファニテック エルゴノミクスチェアJGスペシャル

第3位はコイズミファニテックのJGスペシャルというオフィスチェアです。
第5位にランクインしたモニター類と同時に作業環境を整えるためにこちらも導入しました。
これまで使ってきたイスが学習机と一緒になって付いてくる木の椅子だったのでホントに座るという機能しか果たせていない状況で、元々子供の頃や学生の頃は自宅で机に向き合って勉強なんてしてこなかったですし(おい)自宅以外でも大して変わらないレベルのイスしか知らずに生活してきたのでなんとも思っていませんでした。
しかし仕事を始めて会社のイスが割としっかりしているオフィスチェアを採用していてこれに1日8時間くらい座っていると人間の体というのは恐ろしいものでそれまで自宅で使えていたイスが使えなくなってしまいました。
そこでちゃんとしたオフィスチェアを自宅でも使いたいなぁってことで色々探していたところ今回のイスに決めたわけです。
決め手となったのは↓の動画。
結構前の動画ですがジェットダイスケさんが同じくコイズミファニテックのJG5というヘッドレストが無いコンパクトなモデルを購入されており、この動画内で昇降に使うガスシリンダーの安全性について声明を出している日本のイスメーカーがコイズミファニテックだったと仰られています。
ならば安心で品質も確保されているだろう。しかもオフィスチェアにしては割と安いほうだったっていうのが決め手です。
ただボクはヘッドレストが欲しかったので最初はJG6を買おうと思っていたのですが色々調べてみるとASKULでほぼ同等品のJGスペシャルというモデルが約5000円ほど安い値段で販売されているのを見つけてこちらを購入した次第。
使ってみての感想ですがとりあえず組み立てが鬼大変だった。
正直これに尽きます。まぁイスを組み立てる前にモニターアームを設置してその段階でヘトヘトになっていたからというのもあるでしょうがとにかく大変だった。特にヘッドレストを取り付けるのが超絶難しくて1時間位四苦八苦していました()
ただ出来上がって座るとまぁ快適。ボクはかなりの猫背なのですがエルゴノミクスチェアというだけあって背もたれが正しい姿勢の形になっているので背中が自然と伸びます。もちろん気を抜くと猫背気味になってしまうのですが、これまで使っていたイスのときよりも「あっ、猫背になってるぞ」というのに気づけるようになったのでこれは良い買い物だったんじゃないかなぁと思います。
2位:東プレ RealForce for Mac PFU LimitedEdition+バード電子 ウッドパームレスト

第2位はRealForce for Macとウッドパームレストです。
こちらも作業環境を整えるにあたってMacBook Proをデスクトップマシン的な運用を行う→それならキーボード要るじゃん→キーボードなんて頻繁に買うもんじゃないし良いもん買おうよっていう金銭感覚バグ祭り開催中の中で勢いでポチってしまった品です。
ポチって開封するまでの間に賢者モードに突入し、そもそも自分そこまでタイピングすることなくない?とかホームポジションでタイピング出来ない自分にRealForceとか勿体なくね?とかこんなお高いキーボードなのに自分に合うかな?とかキーボードに3万とか冷静に考えてやばくない?とかポロポロ不安なポイントが出てきてしまっていました。
2018年に人生で初めて東京に行った際にヨドバシカメラでRealForceを触って感動し、今年の頭に再び東京に行った際には秋葉館でMac版RealForceの実物を触り危うくお持ち帰りしそうになったことはあれど実際に自分の環境で使ってみると「アレ?ナンカチガウ」となってしまう可能性もありそうだなと。
が、一度タイピングしてみると全部吹っ飛びました。控えめに言って最高です。
いまこの文章もまさにRealForceでタイピングしていますが快適そのものです。打鍵感と打鍵音、そしてデスクに鎮座しているだけで上がってしまうテンション。素晴らしいとしか言いようがありません。

そして一緒に買ったパームレスト。ELECOMとかがシリコンや布製の安い製品を出していますが勢いでPFUダイレクトで販売されていたバード電子のウッドのモノを買いました。安いパームレストというものを使ったことが無いので比較は出来ないのですがこちらもいいモノです。
開封したときこそガチの木の板切れで笑ってしまったのですがスベスベ加工されていてタイピングしているときにスッと手首がスライドしても全然痛くならないですし、むしろ気持ちいいくらいです。
強いて言うなら購入ページの画像と色味が違いすぎないか?ってのはあります。今回ボクはウォールナットという暗い茶色を選んだのですが画像よりも結構明るめで届いたので一瞬クリアー色(ウォールナットに比べて色が明るいやつ)が間違って届いたんじゃないかと箱を確認してしまいましたw
まぁ色味に関してはビックリしただけでそこまで問題でも無いかなぁと思っています。
とりあえずRealForce、最高です。みなさん買ってください。
1位:Libec HFMPハンズフリーモノポッド

2020年買ってよかったモノランキングの映えある第1位はLibecのHFMPハンズフリーモノポッドです。
はい、とっても地味かつほとんどの人は買おうと思わない商品ですね。しかしボクにとっては今年最も活躍してくれた商品だったので1位にさせて頂きました。
この商品に関しては2本の動画にまとめているのでそちらを見てほしいのですが平たく言うと脚が付いている一脚です。
本来は一脚なので航空祭などの人が多くて三脚をしっかり据え置くスペースが無い撮影などに使われるのが目的の製品ですが、ボクはこちらをYouTube動画で手元を撮影する際に一眼カメラを載せて使っています。
2018年くらいからYouTubeで手元の映像を撮りたいガジェットレビュワー界隈でスタンド付き一脚というものが徐々に浸透していった感じがあって自分も三脚よりもこっち買ったほうが幸せになれるんじゃないかと思っていて購入を検討していたのですが、どれも軽いカメラを載せることを想定した積載重量でボクが使っているCanon EOS 80D+SIGMA 17-50mm F2.8の組み合わせを載せるのには少し不安かなぁというものばかりでした。
そんな中見つけたのが今回購入したLibecの製品。
drikinさんが紹介されていたiFootageというメーカーの結構重ための一眼カメラも載せれる同じくスタンド付き一脚が界隈でちょっと話題になった感じはありますがLibecを使っている人は自分が知るきっかけになった変デジ研究所のろんすたさん以外見かけたことはないですw

Libec HFMP ハンズフリーモノポッドには同じくLibec製のビデオ雲台がセットになっているモノも有るのですが、今回ボクが購入したのは雲台が付いていないモノ。ということで一緒に使うようで購入したManfrottoのMH490-BHというボール雲台も使っているのですがこちらはまぁ一般的なボール雲台と言った感じで可もなく不可もなくという印象です。
もちろんSLIKのミニ三脚に付いてきたボール雲台に比べると動きがスムーズというのはありますが、ボール雲台で動きのある撮影は難しいですしその点が大きなアドバンテージかと言われるとそうでも無いと思われます。
むしろボクのようなブツ撮り的な使い方だとボール雲台よりも3ウェイ雲台のほうが向いているので来年はギア雲台に換装したいと考えています。
ただLibec HFMP ハンズフリーモノポッドのおかげで手元撮影が劇的に快適になって、そのおかげで動画の作成頻度も上がったので非常に買ってよかったと思います。
特別賞:Samsung Galaxy A7&楽天モバイル


毎年特別賞という枠を用意しているわけですが、2020年の特別賞はSamsung Galaxy A7と楽天モバイルです。
何故特別賞というポジションになったかというと人生で初めてのAndroidだったからです。
元々使っていたiPhone SE 1stGenerationの調子が悪くなってきて流石に携帯電話が死んでしまうのはマズいので急死してしまっても電話が無い状態を避けるべくスペア端末的なポジションで購入したのがこのGalaxy A7でした。
こちらを選んだ理由はとにかく安かったから。こちらのGalaxy A7は楽天モバイルのキャッシュバックキャンペーンを活用して実質700円で購入した端末でした。今年出るiPhoneは絶対買うと決めていたのでとにかくiPhone SE 1stGenが新型iPhoneを買う前に死んでしまった際に電話とLINEさえ出来れば良いってことでiPhoneにはこだわらず、安くでSIMフリー機が手に入るってことでチョイスしました。
という理由であっさり人生初Android端末を手にしたわけですが今も美味しい使い道が見つけきれていません。iPhone 12 miniを手に入れたので元々の役目は果たし終えたわけなんですけど手元にあるからには有効活用したい。それもAndroidならではのiOSでは出来ないようなことに活用したいと思っているのですがなかなかその道が開けていないのが現状です。
おかげで今は外出時のモバイルルーター兼デスクでYouTubeの渋谷スクランブル交差点ライブカメラをひたすら垂れ流す係となっています。
ですが、ガジェットヲタクとしてはこのいかにして活用するかっていう模索している段階が楽しいわけで、端末自体は値段相応のスペックなのでそこまで満足しているわけではないですがオモチャとしての楽しさを初めて教えてくれたってことで特別賞にランクインさせた次第です。
来年はAndroidならではの良さを見つけて上位機種をお迎えしたいようなしたくないような。。(そっちはそっちで新たな沼な可能性があって怖い。。
残念賞:okscc BT20

今年はたくさんモノを買ったので残念賞という新たな枠を作りました。
今年の残念賞はokscc BT20です。
こちらは1回動画にしましたが2ピンタイプの有線イヤフォンを無線化するユニットです。
会社の同僚さんにオススメ(というか人柱に)されてKZ ZSTXと同時に購入しワイヤレスイヤフォン化して使おうと思っていたのですが、購入して開封してから技適マークが存在しておらず、恐らく技適通っていないだろうということで電源を入れることなく返品に至ってしまいました。
Amazonのレビューや他のブログでのレビューが結構されていてメジャーな製品なのでしょうし、酷評されているのもそこまで見かけないのでモノ自体は悪くないのでしょうけど個人的にグレーゾーンな商品は使い続けたくないので泣く泣くと言った感じですね。
製品自体は悪くないと思いますがボク自身が使ったわけではないのでなんとも言えないですし、このような商品が出回っているというのは悲しい気持ちになったので残念賞とさせていただきました。
まとめ

以上2020年の買ってよかったモノランキングベスト10でした。
いや〜、今年はやり過ぎました。
特に後半のお金の使い方は馬鹿ですね。自由なお金を手にした自分が怖いです。総額は計算したくないし聞きたくないので計算しないでください。
と、そんな冗談はさておき今年を振り返ってみると「変化」が多い1年でしたね。
今年の3月で学校を卒業し、通常であれば社会人となるところが就活に失敗してしまいそのまま自宅警備員になってしまい、その後一応職に就くことは出来ました。という感じで社会的な肩書がクルクル変わった1年だったなぁと感じます。
特に今年入ってからは就活が全然うまく行かない焦りと不安でかなり気分が落ち込んでいたんだと思います。その後学校を卒業してからは余計に何もする気が起きなくなってしまい、その上外出もままならない状況で今考えるとかなり落ち込んでいたんだろうなと思います。
まぁなんとか仕事も見つかりその後はモチベーションも上がってこうして見事な買い物依存症な人間と化してしまいました。いやぁ、お金のチカラってすごいですね()
SNSでの活動で言うと落ち込んでいたのが関係していたのか前半はYouTubeとMedium共に更新がほぼゼロとなっていましたが後半はなんとかモチベーションを取り戻して今までで最も更新頻度を上げることが出来たんじゃないかなと思っております。
ただYouTubeに力を入れすぎてしまいMediumが疎かになってしまったのは課題かなと(とは言いつつそこまで重大に受け止めてない)。
あ、そうそう。今年はライブ配信も始めました。最初はPeriscopeで始め、その後プラットフォームをTwitchに切り替えたりStreamLabsを導入したりと新しい分野の勉強になりましたね。
またすっごい少人数ではありますがボクのつまらん配信を見に来てくれる方がいらっしゃって楽しく出来ました。
そんなわけで2020年もボクのつまらんコンテンツを見ていただきありがとうございました。また見ていただくだけでなくTwitterで絡んでくれたりコメントを残してくれたりして頂いた方ありがとうございました。おかげで楽しいインターネットライフを送ることが出来ましたw
そんなわけで皆様よいお年を!
ではでは。

