あくまでもボクの勝手な考えなのですがw
どうもこんばんは、虎豆しば2号(@mamesiba9171)です!!!
今日は考察記事となりますが、今回の記事で言っていることはボクの勝手な考えなのでテキトーな感じで読んでいただけると嬉しいです。
さて題名を見ていただければ分かる通り、ボクが今思っていることは
iOSデバイスがメインとなり、Macはいずれコンシューマ向けコンピュータではなくなる
という事です。つまりMacは
業務用コンピュータ
として販売されることになるという事です。
なぜMacがコンシューマ向けとして販売されなくなると思ったのか。それには昨年発表された12inch MacBookや12.9inch iPad Pro、そして先日発表された新型MacBook Proが関わってきます。
それでは早速説明していきたいと思います。
⚪︎ポイント① : 12inch MacBookの登場
全く新しいモデルとして2015年3月に行われたAppleスペシャルイベントで発表された12inch MacBook。このモデルには今までのノート型Macとは一線を画す特徴がありました。それは
端子がイヤフォンジャックとUSB-C1ポートのみ
という事です。ここから読み取れる事、それは
クラウドの時代に物理記憶媒体にデータを保存するのはナンセンス
ということです。今のデータ保存といえばクラウドです。AppleからはiCloud、その他DropboxやGoogle Driveなどなど色んなサービスがあります。メモはEvernote、写真はGoogle Photoなど保存するものを絞ったクラウドサービスもあるのです。そんな時代にわざわざ外付けHDDやSSDに保存するのはナンセンスだと言いたいのでしょう。そしてMacのトラックパッドは優秀なのだからマウスの必要もない、必要なのは充電するための端子だけだ!という事でUSB-Cを1ポートのみ搭載したのでしょう。
つまり「12inch MacBookとiPadの使い方が非常に似ている」という事です。充電端子であるUSB-Cを1ポートとイヤフォンジャックと搭載した12inch MacBookと充電端子であるLightningとイヤフォンジャックのみを搭載しているiPadは非常に似ています。つまりライトユーザーにとってMac(PC)は不必要で、iPadだけで事足りるということをAppleは伝えたいのではと思うのです。
⚪︎ポイント② : 12.9inch iPad Proの登場
そしてさらにiOSデバイスがメインとなるであろう事がより明確となったのが2015年9月に発表された12.9inch iPad Pro。
この12.9inch iPad Proの特徴は何と言っても大きさ。なんと画面サイズが12.9inchというタブレットにしてはかなり衝撃的なサイズ。これはAppleとしては
PCの代わりとして使ってください
というような製品なのです。だからアクセサリでSmart Kayboardを用意したり、発表の際もスペックをアピールするときも比較対象としてタブレットではなくノートPCを引き合いに出していたのです。つまりOSの問題さえ乗り切れば普通にノートPC代わりとして使えるのです。
⚪︎ポイント③ : 新型MacBook Proでは起動音が鳴らない
これは凄く細かい話になるのですが、今秋フルモデルチェンジされたMacBook Pro(Late 2016)は
Macお馴染みの「ジャーーンっ」という起動音が鳴らなくなってしまった
みたいなんですよ!!!
Appleは今まで様々なプロダクトを作ってきましたが起動音が鳴るのはMac製品だけなんですねぇ。それが新型MacBook Proでは鳴らなくなったのはiOSに寄せてきているのではないかと思うわけです。
⚪︎まとめ
というわけで以上の3つの事からAppleはMacよりもiPadを使わせる方向にスイッチさせたいのではないかとボクは思うわけです。
とはいえ現時点ではMacを捨ててiPadで何もかも出来るかと言われればそれはノーですよね。ネットサーフィンや映画を見たり、メールやメッセージの確認、そしてイラストを書いたりする程度ならば素晴らしく便利ではありますが、逆に長いメールやメッセージを書いたり、写真や動画の編集、音楽を作ったりというクリエイティブな作業には向いていないわけです。そこはソフトウェアキーボードであることが問題となっていたり、アプリがまだまだ存在しないといったことが関係してくると思うのです。
というわけで今後しばらくはまだMacが無くなることはないでしょう。だってiPadのアプリを作るにもMacが必要ですし。とはいえMacの座をiPadが奪う日は近づいてきているとボクは思うのです。
ではでは。
※今回の記事の内容はボクの勝手な考えであり、それを裏付ける情報は無いので鵜呑みにはしないでください。