ファイナルステージ
どうもこんばんは、虎豆しば2号(@mamesiba9171)です。
届いたはいいものの起動しないMac Proを復活させてさらに現代でも戦えるマシンにしていこうというこの企画。今回は第3回ということで最終兵器を手に入れたので再び格闘してみます。
⚪︎前回までのあらすじ
まずは前回までのあらすじをザックリとしましょう。
前回はMac Proが起動しない原因は起動ディスクが壊れてると読んで自腹で新品のHDDに換装し、リカバリー起動にチャレンジしました。その結果相変わらず『?』マークがピョンピョンするという依然状況が変わらず解決しませんでした。
⚪︎Appleサポートにテレフォン
新品のHDDに換装したにもかかわらず起動しないのはもうお手上げなのでAppleのサポートセンターに電話してみました。
と、ここで気になるのがサポート切れてるMac Pro Early 2008は電話サポートしてくれるのかという問題。
何はともあれ電話してみようということでチャレンジしてみました。結果から言うと
本当は電話サポートも出来ない
とのことでした。しかしボクの対応に当たってくれた方がとても丁寧で良い方だったため、「せっかく時間を確保して電話してくれたので」ということで電話サポートを受け付けてくれました。
んでそのAppleの方に今のMac Proの現状を全て話しました。その結果
Windows用キーボードが悪さをしてるのではないか
という診断を受けました。なので有線のMac用キーボード(有線が良いのはBluetooth問題など新たなトラブルが起きる可能性があるからとのこと)をどうにかして調達してチャレンジしてみてほしいと言われました。
ということで速攻でヤフオクでApple Keyboardをポチりました。
⚪︎Apple Keyboard開封
それではヤフオクで1500円で落札したApple Keyboardを開封していきましょう。

住所などが書かれているのでボカしますが、こんな感じの箱で届きました。

ビッチリテープで止められていたので開けるのに苦戦しましたが、なんとか開きました。

箱を開けるとプチプチに包まれたキーボードがッ!!!!!

プチプチシートを剥がすとついに現れました!!!

こちらがApple Keyboardです!!!と、言いたいところですが中古のキーボードなので取り敢えず速攻で濡れティッシュで拭かしていただきます(やや潔癖あり)

きちんと溝まで拭きますw

背面も拭いておきましょう。

というわけでこちらが今回ボクが買ったApple Keyboradです。見てもらえば分かる通り古いモデルです。恐らくiMac Late 2006以前のモデルに付属品として付いていたものではないかと思います。

それではアップで見てみましょう。まずは左半分はこんな感じ。キートップの状態はキレイで黄ばみも少なくていい感じです。

そして右半分がこんな感じ。もちろんテンキー付きです。それにしてもこのポコポコとキーボードが浮かび上がってる系のデザインは良いですね。いかにもな感じが出てて好きですw

キーボードの手前側の側面はこんな感じ。透明になっているのでキートップがどうハマっているかが丸見えですね。

キーボード右側の側面はこんな感じ。上のファンクションキーになるに連れて傾斜が付いていますね。

キーボードの奥側の側面はこんな感じ。USBポートが2個付いていて、ケーブルが生えています。

アップで見てみるとUSBポートとケーブルの付け根はこんな感じになっています。

キーボード左側の側面はこんな感じです。こちらは右側と変わりは特にありません。

背面はこんな感じで透明のプラスチックになっています。

透明のプラスチックは傷が付きやすいのか非常に傷が付きまくっていました。まぁ背面なんて使ってて目に入らないのでここは全然許容範囲ですかね。

肝心の打ち心地ですが、そこそこいい感じです。少なくとも現行モデルのApple Magic Keyboardなどのペチペチ感よりもこっちのポコポコと打っていく感じのキータッチのほうが好みですね。
⚪︎接続してCommand+R!!!
それではさっそくMac ProにApple Keyboardを繋いでリカバリー起動してみましょう!
と、言いたいところですがここで残念ポイント。
USBケーブルが短いので届かないんですね。キーボードなど抜き挿ししないものに関しては背面のUSBポートに挿したい派なのですが、届きません。ということで前面のUSBポートに繋ぎました。
